pypi 3.1.6

jinja2 のOSSカルテ

最終確認 2026年9月15日 02:13

12 観測できた項目
3 確認すべき点
0 データが取得できない項目

jinja2 は 2026年9月15日 時点で公開されている OSS です。採用前に確かめておきたい点が 3 件あります。採用の可否は、使う版の既知の脆弱性・ライセンス・必要な機能を合わせてご判断ください。

リポジトリとの紐付け

リポジトリ紐付け: 検証済み

パッケージの公開元とリポジトリの結び付きが、公開されている来歴情報から確認できました。

  • deps.dev の relatedProjects: UNVERIFIED_METADATA, PYPI_PUBLISH_ATTESTATION
  • 来歴 PYPI_PUBLISH_ATTESTATION により裏付けが取れています

github.com/pallets/jinja

確認すべき点(3件)

確認すべき 直近の更新 最後の push は 2025年6月(約 14 か月前)です。 完成したライブラリでは更新が止まるのが普通です。これだけで保守の終了とは判断できません。 読み方
確認すべき Code-Review OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
確認すべき Token-Permissions OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方

OpenSSF Scorecard の評価

開発プロセスを自動で調べた結果です。 点が低いことは「確認できていない」を意味することが多く、そのまま危険を表すものではありません。 各項目の読み方は解説にまとめています。

Code-Review 0 / 10
SAST 0 / 10
Maintained 7 / 10
Fuzzing 10 / 10
License 10 / 10
Signed-Releases 10 / 10
Packaging 判定不能 外部からは確かめられませんでした

観測した項目

確認できた ライセンス non-standard として公開されています。 実際の利用条件は、リポジトリ内の LICENSE 原文をご確認ください。当サイトは法的な判断をしません。 読み方
確認できた 既知の脆弱性 版 3.1.6 に影響する未修正の Advisory は見つかりませんでした。 これは「脆弱性が無い」という意味ではありません。まだ公開されていないものは、ここには出てきません。 読み方
確認できた リポジトリとの紐付け github.com/pallets/jinja と結び付いています。 パッケージの公開元とリポジトリの結び付きが、公開されている来歴情報から確認できました。
確認すべき 直近の更新 最後の push は 2025年6月(約 14 か月前)です。 完成したライブラリでは更新が止まるのが普通です。これだけで保守の終了とは判断できません。 読み方
確認できた リリース 直近のリリースは 2025年3月5日 です。 読み方
確認すべき Code-Review OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
確認できた Dangerous-Workflow OpenSSF Scorecard の評価は 10 / 10 です。 読み方
確認すべき Token-Permissions OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
確認できた Signed-Releases OpenSSF Scorecard の評価は 10 / 10 です。 読み方
確認できた Branch-Protection OpenSSF Scorecard の評価は 3 / 10 です。 読み方
確認できた Security-Policy OpenSSF Scorecard の評価は 9 / 10 です。 読み方
確認できた 貢献者 30名の貢献が記録されています。 読み方

OpenSSF Scorecard

6.1 / 10

これは OpenSSF が算出した値で、当サイトの評価ではありません。 点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。 各項目の読み方は指標の読み方にまとめています。
生成日: 2026-09-07

Code-Review Found 1/18 approved changesets -- score normalized to 0 0 / 10
Maintained 0 commit(s) and 9 issue activity found in the last 90 days -- score normalized to 7 7 / 10
Dangerous-Workflow no dangerous workflow patterns detected 10 / 10
Binary-Artifacts no binaries found in the repo 10 / 10
Token-Permissions detected GitHub workflow tokens with excessive permissions 0 / 10
Pinned-Dependencies dependency not pinned by hash detected -- score normalized to 8 8 / 10
CII-Best-Practices no effort to earn an OpenSSF best practices badge detected 0 / 10
Fuzzing project is fuzzed 10 / 10
License license file detected 10 / 10
Signed-Releases 4 out of the last 4 releases have a total of 4 signed artifacts. 10 / 10
Branch-Protection branch protection is not maximal on development and all release branches 3 / 10
Packaging packaging workflow not detected 判定不能
SAST SAST tool is not run on all commits -- score normalized to 0 0 / 10
Security-Policy security policy file detected 9 / 10

当サイトの観測

直近のリリースからの経過 557
リリース間隔の中央値 74 (直近21件から算出)
記録されている貢献者 30 (上位30名まで)
最多貢献者の割合 50.5 %

人気

これらは健康状態の指標ではありません。 人気があることと、保守されていることは別のことです。

⭐ Stars11,776

採用前に確認すること

  • ☐ ライセンスを確認した
  • ☐ 使うバージョンの脆弱性を確認した
  • ☐ パッケージとリポジトリの紐付けを確認した
  • ☐ 保守の状態を確認した
  • ☐ 脆弱性の報告先を確認した
  • ☐ 代替手段を確認した
  • ☐ 更新が止まったときの対応を決めた

詳しくは採用前の7項目チェックリストをご覧ください。

出典

ソース状態
OSV.dev 取得しました
GitHub 取得しました
Open Source Insights (deps.dev) 取得しました
OpenSSF Scorecard 取得しました
Open Source Insights — 版の詳細 取得しました
GitHub — リリース 取得しました
GitHub — 貢献者 取得済み(保存していた内容)

Open Source Insights (deps.dev) が生成したデータは CC-BY 4.0 のもとで利用しています。 OpenSSF Scorecard のスコアは OpenSSF が算出したものです。 詳しくはデータの出典をご覧ください。

OSSカルテの見方

Python のテンプレートエンジンです。 HTML の中に変数や条件分岐、繰り返しを書き込み、値を差し込んで出力します。 テンプレートの継承、マクロ、フィルタを備え、 Flask が標準で採用しているほか、設定ファイルの生成にも使われます。

採用を検討するときに迷う点

★エスケープの既定値

Jinja2 単体では、自動エスケープが既定で無効です。

Environment()                         # ★エスケープしません
Environment(autoescape=True)          # 明示が要ります

Flask から使う場合は .html などの拡張子に対して有効になっていますが、 自分で Environment を組み立てる場合は自分で有効にする必要があります。

無効のまま利用者の入力を差し込むと、そのまま HTML として解釈されます。 表示は正常に見えるため、気づく手がかりがありません。

静かに壊れる箇所

  • 未定義の変数は空文字として出力されます。 変数名を打ち間違えても、エラーにならず空欄になるだけです。 StrictUndefined を指定すると例外にできます。開発中は有効にしてください
  • |safe はエスケープを無効にします。 「安全にする」ではなく「すでに安全だと宣言する」フィルタです。 利用者の入力に付けると、そこだけ穴が開きます
  • HTML 以外の出力では、自動エスケープが害になります。 設定ファイルや SQL、メール本文の生成でエスケープを効かせると、 && になるなど、内容が壊れます。 用途ごとに分けてください
  • 改行と空白の扱いが設定に依存します。 trim_blocks などの指定によって出力が変わります。 YAML など空白に意味がある形式を生成するときに問題になります

使いどころ

HTML の生成と、設定ファイルの生成では、必要な設定が正反対になります。 同じ Environment を使い回さず、用途ごとに分けてください。

テンプレートを外部から受け取る構成(利用者がテンプレートを書ける機能)は、 サンドボックス化の仕組みがありますが、それでも慎重に扱う領域です。

同じ目的のOSSとの関係

標準の f-string / string.Template は依存が増えません。 差し込む箇所が数個なら十分です。エスケープは自分で行う必要があります。

Mako は Python のコードをテンプレートに直接書ける方式で、 自由度が高いぶん、責務が混ざりやすくなります。

Chameleon は XML として妥当なテンプレートを書く方式です。

HTML を組み立てる用途では、フレームワークが用意するテンプレート (Django のもの)を使うほうが、設定の食い違いが起きにくくなります。

ここは当サイトによる説明です。上の観測結果とは分けて表示しています。

リリースと活動の履歴

GitHub が公開している記録から遡ったものです。 当サイトの計測開始より前も含みます。

記録のある最初のリリース
遡れた 21 件のうち最も古いもの
0 直近12か月のリリース
108 リリース間隔の中央値

プレリリースは数えていません。平均ではなく中央値を出しています (1度だけ間が空いた年があると平均は歪むため)。

年ごとのリリース本数

最も多い年で 5 本。 本数の多さは、そのまま良し悪しを表しません。 細かく出す方針のプロジェクトと、まとめて出す方針のプロジェクトがあります。

当サイトでの観測の記録

当サイトでの計測開始
15日ぶん / 18回の観測

観測した変化

    • 初回の観測

記録が短いため、推移のグラフは表示していません。

OpenSSF Scorecard のスコアと脆弱性情報の状態は、 当サイトの計測開始より前には遡れません。 公開元が過去の値を残していないためです。 リリース日や最終コミット日など、上の観測結果に出ている日付は GitHub などの記録によるもので、計測開始より前のものも含みます。

同じ目的のOSS

別のOSSを調べる

例: axios · npm:react · laravel/framework · github.com/vuejs/core