pypi 4.15.1

anyio のOSSカルテ

最終確認 2026年9月15日 02:13

10 観測できた項目
2 確認すべき点
2 データが取得できない項目

anyio は 2026年9月15日 時点で公開されている OSS です。採用前に確かめておきたい点が 2 件あります。採用の可否は、使う版の既知の脆弱性・ライセンス・必要な機能を合わせてご判断ください。

リポジトリとの紐付け

リポジトリ紐付け: 検証済み

パッケージの公開元とリポジトリの結び付きが、公開されている来歴情報から確認できました。

  • deps.dev の relatedProjects: UNVERIFIED_METADATA, PYPI_PUBLISH_ATTESTATION
  • 来歴 PYPI_PUBLISH_ATTESTATION により裏付けが取れています

github.com/agronholm/anyio

確認すべき点(2件)

確認すべき Token-Permissions OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
確認すべき Security-Policy OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方

OpenSSF Scorecard の評価

開発プロセスを自動で調べた結果です。 点が低いことは「確認できていない」を意味することが多く、そのまま危険を表すものではありません。 各項目の読み方は解説にまとめています。

Fuzzing 0 / 10
SAST 0 / 10
Code-Review 6 / 10
Maintained 10 / 10
License 10 / 10
Packaging 10 / 10
Branch-Protection 判定不能 外部からは確かめられませんでした
Signed-Releases 判定不能 外部からは確かめられませんでした

観測した項目

確認できた ライセンス MIT として公開されています。 実際の利用条件は、リポジトリ内の LICENSE 原文をご確認ください。当サイトは法的な判断をしません。 読み方
確認できた 既知の脆弱性 版 4.15.1 に影響する未修正の Advisory は見つかりませんでした。 これは「脆弱性が無い」という意味ではありません。まだ公開されていないものは、ここには出てきません。 読み方
確認できた リポジトリとの紐付け github.com/agronholm/anyio と結び付いています。 パッケージの公開元とリポジトリの結び付きが、公開されている来歴情報から確認できました。
確認できた 直近の更新 最後の push は 2026年9月13日 です。 読み方
確認できた リリース 直近のリリースは 2026年9月5日 です。 読み方
確認できた Dangerous-Workflow OpenSSF Scorecard の評価は 10 / 10 です。 読み方
確認できた Code-Review OpenSSF Scorecard の評価は 6 / 10 です。 読み方
確認すべき Token-Permissions OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
確認すべき Security-Policy OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
データが取得できない Branch-Protection 判定できませんでした(Scorecard が -1 を返しています)。 公開スキャンには、リポジトリの設定を読む権限がありません。実際には設定されていても判定できないことがあります。 読み方
データが取得できない Signed-Releases 判定できませんでした(Scorecard が -1 を返しています)。 公開スキャンには、リポジトリの設定を読む権限がありません。実際には設定されていても判定できないことがあります。 読み方
確認できた 貢献者 30名の貢献が記録されています。 読み方

OpenSSF Scorecard

5.4 / 10

これは OpenSSF が算出した値で、当サイトの評価ではありません。 点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。 各項目の読み方は指標の読み方にまとめています。
生成日: 2026-09-07

Dangerous-Workflow no dangerous workflow patterns detected 10 / 10
Maintained 30 commit(s) and 21 issue activity found in the last 90 days -- score normalized to 10 10 / 10
Code-Review Found 18/26 approved changesets -- score normalized to 6 6 / 10
Binary-Artifacts no binaries found in the repo 10 / 10
Token-Permissions detected GitHub workflow tokens with excessive permissions 0 / 10
Pinned-Dependencies dependency not pinned by hash detected -- score normalized to 1 1 / 10
CII-Best-Practices no effort to earn an OpenSSF best practices badge detected 0 / 10
Security-Policy security policy file not detected 0 / 10
Fuzzing project is not fuzzed 0 / 10
License license file detected 10 / 10
Branch-Protection internal error: error during branchesHandler.setup: internal error: some github tokens can... 判定不能
Signed-Releases no releases found 判定不能
Packaging packaging workflow detected 10 / 10
SAST SAST tool is not run on all commits -- score normalized to 0 0 / 10

当サイトの観測

直近のリリースからの経過 9
リリース間隔の中央値 50 (直近24件から算出)
記録されている貢献者 30 (上位30名まで)
最多貢献者の割合 76.9 %

人気

これらは健康状態の指標ではありません。 人気があることと、保守されていることは別のことです。

⭐ Stars2,542

採用前に確認すること

  • ☐ ライセンスを確認した
  • ☐ 使うバージョンの脆弱性を確認した
  • ☐ パッケージとリポジトリの紐付けを確認した
  • ☐ 保守の状態を確認した
  • ☐ 脆弱性の報告先を確認した
  • ☐ 代替手段を確認した
  • ☐ 更新が止まったときの対応を決めた

詳しくは採用前の7項目チェックリストをご覧ください。

出典

ソース状態
OSV.dev 取得しました
GitHub 取得しました
Open Source Insights (deps.dev) 取得しました
OpenSSF Scorecard 取得しました
Open Source Insights — 版の詳細 取得しました
GitHub — リリース 取得済み(保存していた内容)
GitHub — 貢献者 取得しました

Open Source Insights (deps.dev) が生成したデータは CC-BY 4.0 のもとで利用しています。 OpenSSF Scorecard のスコアは OpenSSF が算出したものです。 詳しくはデータの出典をご覧ください。

OSSカルテの見方

非同期処理の書き方を統一するためのライブラリです。 asyncio と Trio のどちらの上でも同じコードが動くようにし、 タスクの集まり(task group)、取り消しの範囲(cancel scope)、 同期処理を別スレッドへ逃がす仕組みを提供します。 FastAPI や httpx が内部で使っています。

採用を検討するときに迷う点

単独で選ぶというより、FastAPI や httpx を使っていると自動的に入ってくることが多いライブラリです。 明示的に採用するのは、取り消しと並行の扱いを整理したい場合になります。

静かに壊れる箇所

  • task group の中で1つ失敗すると、他も取り消されます。 これは設計どおりの挙動ですが、 「全部やってみて、失敗したものだけ後で見る」つもりのコードは想定と違う動きをします。 例外を個別に受け止める必要があります
  • 取り消しは例外として伝わります。 try / except Exception で握りつぶすと、取り消しが効かなくなります。 プロセスが終了しない、テストが終わらない、という形で出ます
  • 後始末の処理も取り消されます。 取り消し中に await を含む後始末を書くと、そこでまた取り消されます。 確実に実行したい後始末は、保護(shield)の指定が要ります
  • 同期の処理をそのまま呼ぶと、全体が止まります。 anyio.to_thread.run_sync() で逃がす必要があります。 1リクエストずつ試している開発中は気づけません

採用を検討するとき

asyncio の標準機能で足りるかを先に見てください。 Python 3.11 以降は asyncio.TaskGroupasyncio.timeout が標準にあり、 anyio が提供していた主要な部分は言語側に取り込まれています。

Trio との両対応が必要かが、いまの主な判断材料です。 必要ないなら、依存を1つ減らせます。

ただし、FastAPI や httpx を使っているなら、すでに入っています。 その場合は「新しく足すか」ではなく「明示的に使うか」の判断になります。

同じ目的のOSSとの関係

標準の asyncio は追加の依存が要りません。 Python 3.11 以降なら TaskGrouptimeout が使え、 anyio の主要な利点の多くを標準で得られます。

Trio は構造化並行の考え方を最初から徹底した実装です。 取り消しと例外の扱いが分かりやすくなりますが、 対応するライブラリは asyncio より少なくなります。

そもそも非同期にしないという選択もあります。 処理が I/O 待ちで詰まっていないなら、同期のままのほうが読みやすく、 不具合も追いやすくなります。

ここは当サイトによる説明です。上の観測結果とは分けて表示しています。

リリースと活動の履歴

GitHub が公開している記録から遡ったものです。 当サイトの計測開始より前も含みます。

記録のある最初のリリース
遡れた 24 件のうち最も古いもの
9 直近12か月のリリース
50 リリース間隔の中央値

プレリリースは数えていません。平均ではなく中央値を出しています (1度だけ間が空いた年があると平均は歪むため)。

年ごとのリリース本数

最も多い年で 9 本。 本数の多さは、そのまま良し悪しを表しません。 細かく出す方針のプロジェクトと、まとめて出す方針のプロジェクトがあります。

週ごとのコミット数(直近52週)

2025-09-08 の週: 3 コミット 2025-09-15 の週: 6 コミット 2025-09-22 の週: 7 コミット 2025-09-29 の週: 4 コミット 2025-10-06 の週: 1 コミット 2025-10-13 の週: 3 コミット 2025-10-20 の週: 9 コミット 2025-10-27 の週: 2 コミット 2025-11-03 の週: 5 コミット 2025-11-10 の週: 5 コミット 2025-11-17 の週: 3 コミット 2025-11-24 の週: 9 コミット 2025-12-01 の週: 2 コミット 2025-12-08 の週: 0 コミット 2025-12-15 の週: 4 コミット 2025-12-22 の週: 3 コミット 2025-12-29 の週: 0 コミット 2026-01-05 の週: 2 コミット 2026-01-12 の週: 0 コミット 2026-01-19 の週: 0 コミット 2026-01-26 の週: 1 コミット 2026-02-02 の週: 1 コミット 2026-02-09 の週: 4 コミット 2026-02-16 の週: 1 コミット 2026-02-23 の週: 4 コミット 2026-03-02 の週: 3 コミット 2026-03-09 の週: 1 コミット 2026-03-16 の週: 2 コミット 2026-03-23 の週: 8 コミット 2026-03-30 の週: 2 コミット 2026-04-06 の週: 1 コミット 2026-04-13 の週: 9 コミット 2026-04-20 の週: 5 コミット 2026-04-27 の週: 5 コミット 2026-05-04 の週: 2 コミット 2026-05-11 の週: 5 コミット 2026-05-18 の週: 4 コミット 2026-05-25 の週: 7 コミット 2026-06-01 の週: 6 コミット 2026-06-08 の週: 2 コミット 2026-06-15 の週: 9 コミット 2026-06-22 の週: 12 コミット 2026-06-29 の週: 3 コミット 2026-07-06 の週: 7 コミット 2026-07-13 の週: 9 コミット 2026-07-20 の週: 10 コミット 2026-07-27 の週: 8 コミット 2026-08-03 の週: 3 コミット 2026-08-10 の週: 6 コミット 2026-08-17 の週: 10 コミット 2026-08-24 の週: 7 コミット 2026-08-31 の週: 6 コミット 2026-09-07 の週: 7 コミット

合計 238 コミット / 最も多い週で 12 コミット。 GitHub の集計によるもので、マージコミットの扱いなど数え方は GitHub に従います。

当サイトでの観測の記録

当サイトでの計測開始
15日ぶん / 18回の観測

観測した変化

    • 新しいリリースを検出しました
    • 新しいリリースを検出しました
    • 初回の観測

記録が短いため、推移のグラフは表示していません。

OpenSSF Scorecard のスコアと脆弱性情報の状態は、 当サイトの計測開始より前には遡れません。 公開元が過去の値を残していないためです。 リリース日や最終コミット日など、上の観測結果に出ている日付は GitHub などの記録によるもので、計測開始より前のものも含みます。

同じ目的のOSS

別のOSSを調べる

例: axios · npm:react · laravel/framework · github.com/vuejs/core