pypi 1.44.2

polars のOSSカルテ

最終確認 2026年9月15日 02:13

10 観測できた項目
1 確認すべき点
2 データが取得できない項目

polars は 2026年9月15日 時点で公開されている OSS です。採用前に確かめておきたい点が 1 件あります。採用の可否は、使う版の既知の脆弱性・ライセンス・必要な機能を合わせてご判断ください。

リポジトリとの紐付け

リポジトリ紐付け: 検証済み

パッケージの公開元とリポジトリの結び付きが、公開されている来歴情報から確認できました。

  • deps.dev の relatedProjects: UNVERIFIED_METADATA, PYPI_PUBLISH_ATTESTATION
  • 来歴 PYPI_PUBLISH_ATTESTATION により裏付けが取れています

github.com/pola-rs/polars

確認すべき点(1件)

確認すべき Token-Permissions OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方

OpenSSF Scorecard の評価

開発プロセスを自動で調べた結果です。 点が低いことは「確認できていない」を意味することが多く、そのまま危険を表すものではありません。 各項目の読み方は解説にまとめています。

Fuzzing 0 / 10
SAST 0 / 10
Code-Review 9 / 10
Maintained 10 / 10
Security-Policy 10 / 10
License 10 / 10
Packaging 10 / 10
Branch-Protection 判定不能 外部からは確かめられませんでした
Signed-Releases 判定不能 外部からは確かめられませんでした

観測した項目

確認できた ライセンス non-standard として公開されています。 実際の利用条件は、リポジトリ内の LICENSE 原文をご確認ください。当サイトは法的な判断をしません。 読み方
確認できた 既知の脆弱性 版 1.44.2 に影響する未修正の Advisory は見つかりませんでした。 これは「脆弱性が無い」という意味ではありません。まだ公開されていないものは、ここには出てきません。 読み方
確認できた リポジトリとの紐付け github.com/pola-rs/polars と結び付いています。 パッケージの公開元とリポジトリの結び付きが、公開されている来歴情報から確認できました。
確認できた 直近の更新 最後の push は 2026年9月14日 です。 読み方
確認できた リリース 直近のリリースは 2026年9月9日 です。 読み方
確認できた Security-Policy OpenSSF Scorecard の評価は 10 / 10 です。 読み方
確認できた Code-Review OpenSSF Scorecard の評価は 9 / 10 です。 読み方
確認できた Dangerous-Workflow OpenSSF Scorecard の評価は 10 / 10 です。 読み方
確認すべき Token-Permissions OpenSSF Scorecard の評価は 0 / 10 です。 ★点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。詳しくは解説をご覧ください。 読み方
データが取得できない Branch-Protection 判定できませんでした(Scorecard が -1 を返しています)。 公開スキャンには、リポジトリの設定を読む権限がありません。実際には設定されていても判定できないことがあります。 読み方
データが取得できない Signed-Releases 判定できませんでした(Scorecard が -1 を返しています)。 公開スキャンには、リポジトリの設定を読む権限がありません。実際には設定されていても判定できないことがあります。 読み方
確認できた 貢献者 30名の貢献が記録されています。 読み方

OpenSSF Scorecard

6.3 / 10

これは OpenSSF が算出した値で、当サイトの評価ではありません。 点が低いことは「危険」ではなく「その項目が確認できていない」を意味することが多くあります。 各項目の読み方は指標の読み方にまとめています。
生成日: 2026-09-07

Maintained 30 commit(s) and 11 issue activity found in the last 90 days -- score normalized to 10 10 / 10
Security-Policy security policy file detected 10 / 10
Code-Review Found 27/30 approved changesets -- score normalized to 9 9 / 10
Dangerous-Workflow no dangerous workflow patterns detected 10 / 10
CII-Best-Practices no effort to earn an OpenSSF best practices badge detected 0 / 10
Token-Permissions detected GitHub workflow tokens with excessive permissions 0 / 10
Binary-Artifacts no binaries found in the repo 10 / 10
Pinned-Dependencies dependency not pinned by hash detected -- score normalized to 0 0 / 10
License license file detected 10 / 10
Branch-Protection internal error: error during branchesHandler.setup: internal error: some github tokens can... 判定不能
Fuzzing project is not fuzzed 0 / 10
Signed-Releases no releases found 判定不能
Packaging packaging workflow detected 10 / 10
SAST SAST tool is not run on all commits -- score normalized to 0 0 / 10

当サイトの観測

直近のリリースからの経過 5
リリース間隔の中央値 5 (直近30件から算出)
記録されている貢献者 30 (上位30名まで)
最多貢献者の割合 47.5 %

人気

これらは健康状態の指標ではありません。 人気があることと、保守されていることは別のことです。

⭐ Stars39,724

採用前に確認すること

  • ☐ ライセンスを確認した
  • ☐ 使うバージョンの脆弱性を確認した
  • ☐ パッケージとリポジトリの紐付けを確認した
  • ☐ 保守の状態を確認した
  • ☐ 脆弱性の報告先を確認した
  • ☐ 代替手段を確認した
  • ☐ 更新が止まったときの対応を決めた

詳しくは採用前の7項目チェックリストをご覧ください。

出典

ソース状態
OSV.dev 取得しました
GitHub 取得しました
Open Source Insights (deps.dev) 取得しました
OpenSSF Scorecard 取得しました
Open Source Insights — 版の詳細 取得しました
GitHub — リリース 取得しました
GitHub — 貢献者 取得しました

Open Source Insights (deps.dev) が生成したデータは CC-BY 4.0 のもとで利用しています。 OpenSSF Scorecard のスコアは OpenSSF が算出したものです。 詳しくはデータの出典をご覧ください。

OSSカルテの見方

Python で表形式のデータを扱うライブラリです。Rust で実装されています。 複数コアを使った並列処理と、遅延評価による最適化を持ち、 大きなデータでも省メモリで動くことを狙っています。 Apache Arrow のメモリ形式を採用しています。

採用を検討するときに迷う点

検討するときに実際に迷うのは、pandas から書き換える価値があるかです。

差が出るのは、データが大きいときと、複数の処理を連ねるときです。 数MB程度のデータで単発の集計をするだけなら、体感差はほとんどありません。 逆に、数百MB〜GB級で結合や集計を重ねるなら、実行時間とメモリの差は明確です。

実務で引っかかりやすい点を3つ。

  1. 遅延評価では、書いた時点では何も起きない。 scan_csv() から始めた処理は collect() を呼ぶまで実行されません。 エラーもそのときまで出ません。 途中で print() しても中身は見えず、 「動いていないように見える」という形で戸惑います。

  2. 列の型が pandas より厳しい。 暗黙の型変換をあまりしないため、 pandas なら通っていた操作が型エラーになることがあります。 これは利点でもあり、pandas で静かに float64 へ変わっていた事故を防げます。

  3. インデックスがありません。 pandas の index に相当する概念を持ちません。 set_index / reset_index を前提にしたコードは、書き方から変わります。 慣れると素直ですが、移行時にはまとまった書き換えが要ります。

周辺の成熟度。可視化や機械学習のライブラリは pandas の DataFrame を前提にしているものが多く残ります。 to_pandas() で変換できますが、そこでメモリを使うため、 変換が必要な工程がどれだけあるかを先に確認してください。

版の動き。開発が活発で、API が追加・整理されるペースが速めです。 古い記事の書き方が現在は非推奨、ということが起こります。

同じ目的のOSSとの関係

pandas は情報量と周辺エコシステムで優ります。 可視化や機械学習との連携が多いなら、こちらのほうが摩擦が少なくなります。

DuckDB は SQL で分析できる組み込み DB です。 Polars とは併用もでき、ファイルを直接クエリできます。 「SQL のほうが読みやすい集計」では有力です。

PyArrow はより低い層で、Arrow 形式そのものを扱います。 Polars は内部でこの形式を使っています。

Dask は pandas の API を保ったまま分散処理へ広げます。 書き換えを最小限にしたい場合は、Polars より移行が楽です。

ここは当サイトによる説明です。上の観測結果とは分けて表示しています。

リリースと活動の履歴

GitHub が公開している記録から遡ったものです。 当サイトの計測開始より前も含みます。

記録のある最初のリリース
遡れた 269 件のうち最も古いもの
33 直近12か月のリリース
3 リリース間隔の中央値

プレリリースは数えていません。平均ではなく中央値を出しています (1度だけ間が空いた年があると平均は歪むため)。

年ごとのリリース本数

最も多い年で 88 本。 本数の多さは、そのまま良し悪しを表しません。 細かく出す方針のプロジェクトと、まとめて出す方針のプロジェクトがあります。

週ごとのコミット数(直近52週)

2025-09-08 の週: 40 コミット 2025-09-15 の週: 28 コミット 2025-09-22 の週: 51 コミット 2025-09-29 の週: 48 コミット 2025-10-06 の週: 57 コミット 2025-10-13 の週: 38 コミット 2025-10-20 の週: 55 コミット 2025-10-27 の週: 50 コミット 2025-11-03 の週: 45 コミット 2025-11-10 の週: 46 コミット 2025-11-17 の週: 60 コミット 2025-11-24 の週: 44 コミット 2025-12-01 の週: 46 コミット 2025-12-08 の週: 54 コミット 2025-12-15 の週: 28 コミット 2025-12-22 の週: 19 コミット 2025-12-29 の週: 25 コミット 2026-01-05 の週: 43 コミット 2026-01-12 の週: 50 コミット 2026-01-19 の週: 58 コミット 2026-01-26 の週: 36 コミット 2026-02-02 の週: 60 コミット 2026-02-09 の週: 48 コミット 2026-02-16 の週: 46 コミット 2026-02-23 の週: 41 コミット 2026-03-02 の週: 36 コミット 2026-03-09 の週: 51 コミット 2026-03-16 の週: 34 コミット 2026-03-23 の週: 32 コミット 2026-03-30 の週: 31 コミット 2026-04-06 の週: 43 コミット 2026-04-13 の週: 30 コミット 2026-04-20 の週: 18 コミット 2026-04-27 の週: 32 コミット 2026-05-04 の週: 39 コミット 2026-05-11 の週: 42 コミット 2026-05-18 の週: 54 コミット 2026-05-25 の週: 43 コミット 2026-06-01 の週: 33 コミット 2026-06-08 の週: 17 コミット 2026-06-15 の週: 28 コミット 2026-06-22 の週: 47 コミット 2026-06-29 の週: 62 コミット 2026-07-06 の週: 51 コミット 2026-07-13 の週: 49 コミット 2026-07-20 の週: 42 コミット 2026-07-27 の週: 42 コミット 2026-08-03 の週: 49 コミット 2026-08-10 の週: 50 コミット 2026-08-17 の週: 52 コミット 2026-08-24 の週: 57 コミット 2026-08-31 の週: 77 コミット 2026-09-07 の週: 48 コミット

合計 2,305 コミット / 最も多い週で 77 コミット。 GitHub の集計によるもので、マージコミットの扱いなど数え方は GitHub に従います。

当サイトでの観測の記録

当サイトでの計測開始
24日ぶん / 21回の観測

観測した変化

    • 新しいリリースを検出しました

記録が短いため、推移のグラフは表示していません。

OpenSSF Scorecard のスコアと脆弱性情報の状態は、 当サイトの計測開始より前には遡れません。 公開元が過去の値を残していないためです。 リリース日や最終コミット日など、上の観測結果に出ている日付は GitHub などの記録によるもので、計測開始より前のものも含みます。

同じ目的のOSS

別のOSSを調べる

例: axios · npm:react · laravel/framework · github.com/vuejs/core